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2008年3月

2008年3月29日 (土)

携帯電話をまたまた変更しました

W52SAにして半年経ったので携帯電話をまた変更しました。
W52SAもそんなに悪くはなかったのですが、テキストファイルの扱いと引用のバグっぽい動作がイヤだったので………

今回より2年縛りとなりますので、自分なりにかなり頑張って吟味したつもりです (^^;
ただし、殆どをダウンロードしたマニュアル上で比較してます。

比較機種は、W53H,W56T,W61H,W61P,W61SH,W62S,W62SA。
W61CAは何故だか忘れてしまいました、すみません (^^;

以下私が欲しい機能/動作について順に考えてみました。

1.ワンセグ
 W62S以外はワンセグ。

2.メモ帳がある
 W56Tが無し、W62Sが512バイト、他が1000バイト程。

3.メールなどにメモ帳の引用が可能
 W52SAが256バイトまでというバグっぽい仕様で使い勝手が悪かったため考慮。
 多分サンヨー以外は大丈夫。

4.テキストファイル⇔メモ帳が可能
 W52SAがメモ帳に持ってこれないというあり得ない仕様だったので考慮。
 W56Tはメモ帳自体無し、W62Sは不明、他は可能。

5.サブディスプレイが常時点灯可能
 全滅……。バッテリのため?
 (W31HやW52SAはできた)

6.ストップウォッチがある
 W61SH,W62S,W62SAが無し。

7.ショートカットキーがある
 W56T,W62S,W62SAが無し。

8.メモ帳の呼び出しが簡単
 W52SAの操作が少し……だったので考慮。
 W56Tはメモ帳自体無し、W62SAがダメ、他はOK。

9.PCサイトビューアーの呼び出しが簡単
 W52SAの操作が少し……だったので考慮。
 W56Tが不明、W62S,W62SAがダメ。
 他はショートカットが使える。

10.かなモードでアルファベットを入力したときに記憶する
 多分ATOKなら可能。
 ATOK:W53H,W56T,W61H,W61P
 POBOX PRO2:W62S
 Wnn α:W62SA
 不明:W61SH(ケータイShoin6?)

 ATOKが上下キーで候補選択なのに対して、Wnnが十字キーで選択できたのでちょっと便利だった。

11.処理終了時の確認ダイアログがOK以外でも終了できる
 W52SAの操作が少し……だったので考慮。
 使ってみないと分からない。
 W61PはOK、日立も多分OK。

12.ダイアログのyes/noの問い合わせが煩雑でない
 W52SAの操作が少し……だったので考慮。
 使ってみないと分からない。
 W61PはOK、日立も多分OK。

13.記号の連続入力のインターフェースが使い易い
 ATOK:連続入力中の選択ボタンで文字を入力してモード終了。クリアボタンでそのまま終了。
 Wnn:連続入力中の選択ボタンでモード終了。クリアボタンで文字削除。

 ATOKの方が私は使い易かった。

14.「ー」が入力し易い
 ATOK:かな入力中でも*キー3回で入力可能。
 Wnn:かな入力中は0キー7回必要。

15.メールやメモ帳の背景が見易い
 使ってみないと分からない。
 W61PはOK、日立も多分OK。

16.文字サイズが大きすぎる所が無い
 使ってみないと分からない。
 W61PはOK。

上記を元に候補を削除していくと、
·W56Tはメモ帳が無いのでNG。
·W53H,W61SHはサブディスプレイが無いのでNG。
·W61Hはサブディスプレイに絵しか表示できないのでNG。
·W62SはワンセグでないのでNG。
·W62SAはテキストファイルがメモ帳に持ってこれないのでNG。

となりましたので、残ったW61Pに決定しました。
色は、ゴールドとレッドが未発売、何人かの知人が別機種でブラックをもっている、前回のW52SAがブルー、というわけでホワイトにしました。

W61Hのサブディスプレイが時計などの情報を表示できたらW61Hにしたのですが、固定の絵しか表示できないらしいのでダメでした。
あとW53H,W61Hは電池を抜かないとmicroSDが取り出せないのもちょっとイヤですね。
W56T,W61SHはwebが3画面開けるのが魅力的でした。
特にW56Tはbluetoothが付いていたりwebの下り速度が3.1Mbps(他の機種は2.4Mbps)だったりと豪華です。なのになぜかメモ帳が無い……
(2008.04.03追記)W56Tの仕様を誤解していました m(_ _)m

W61Pの良い点
·ワンプッシュオープン
 パナソニックのみですね。なかなか良いです。

·デザイン
 私は機能優先なのであまりデザインには拘りが無いのですが、それでも惚れ惚れするデザインです。
 ボタンの切れ目の無いレリーフキーやキー周りの質感など素晴らしい。
 しかもマジで薄っぺらいです。

·ワンセグのアンテナが内蔵
 伸ばす必要が無いです。故に弊害もあります。

W61Pのダメな点
·ワンセグ録画のスタンバイ
 ワンセグ録画は必ず2分前からスタンバイとなるため、時間を連続して録画すると前の録画の最後2分が録れない(W52SAは1分前に変更できた)

·ワンセグデータのサムネイル表示
 ページ切替時に再取得しているため、録画したワンセグデータのサムネイル表示が遅い。
 録画したワンセグデータのサムネイル表示が日付順(W52SAのように逆順の方が選び易いと思う)

·ワンセグ録画のお知らせ
 お知らせの音量を0にできないので就寝中でもお知らせされる (^^;
 (音量0のmidiを作って回避)

·ワンセグのアンテナが内蔵
 伸ばす必要が無いですが、携帯を開いてないと受信に支障が出ます。

·メモリの使用状況表示
 ”使用量/容量”表示のみなので、残り容量は自分で引き算しないといけない。

·音が大きい
 操作音などをもう少し小さい音にしたいので、レベルを増やして欲しいです。

·キー操作
 慣れの問題かもしれませんが、若干押し辛いです。
 これまでのようにある程度見ずに打つというのは難しい感じです。

·サブディスプレイやLED
 放置状態の時は録画中や着信ありの表示が無いので、今の状態が分かりません(W52SAは常時点灯できた)
 常時点灯の選択肢も欲しいです。

·変換候補の選択
 選択移動が上下キーのみ(W52SAは十字キー)

·コピー/カット
 開始が”サブメニュー” → ”コピー/カット” → ”開始位置選択”の3アクション(W52SAは”電話帳キー”の1アクション)
 その代わり、コピー/カットの選択が1アクション(W52SAは2アクション)

·カレンダー
 カレンダーが今月しか表示できない(W52SAは先月/今月/来月の3ヶ月表示できた)

·キーの凸凹
 液晶の保護フィルムにキーの跡が付いています。閉じた状態で軽く接触してるみたいです。

この様な感じです。
今回はかなり気に入っているのですが、ワンセグ録画のスタンバイとサブディスプレイの表示が非常に残念。
できればケータイアップデートで変更して欲しいです。

--
2008.03.29 19:24 文章の統一感が無かった所を修正
2008.03.30 0:19 保護フィルムの件を追加
2008.04.03 14.33 W56Tにメモ帳とショートカットが存在したので修正

2008年3月20日 (木)

「キーボード配列QWERTYの謎」を買いました

ネットでqwerty配列の事を調べた場合、日本語の情報となると大概は安岡 孝一さんの文章へ行き着くと思います。
私の様なにわか親指シフトキーボード研究家と違い本物の大家なわけですが、そんな安岡先生がqwerty配列に関する本「キーボード配列QWERTYの謎」を出版されました。

早速購入といきたかったのですが……
こういった本はどうしても高くなってしまいますよね (^^;
今回も2,940円ということで雑学書チックに気軽に購入できる値段じゃないです。で、暫く悩んでいましたが、Amazonのレビューを見たらアンチ安岡先生の様な方がいてちょっとびっくりしました。
まぁ先生のきっついコメントもネット上に見られますから、こういった人が発生するのも分かる気がしますけどね。ある意味勲章でしょうか (^^;

と言う事で、レビュアに敬意を表して購入です。

2008年3月12日 (水)

トリニティワークス社の親指シフトドライバが販売開始されました

トリニティワークス社のOSX用親指シフトキーボードドライバ(NicolaK  for FKB8579-661EV)が販売開始されましたね。

税込25,200円で現行品のFKB8579-661EVのみ対応とのことです。
私の予想では3万円前後だったので、思ったより少し安かったです。

2008年3月 8日 (土)

絶望した!タイピングの遅さに絶望した!

タイプウェルというタイピングソフト、ずーと商品だと思っていましたがフリーなんですね (^^;

ということで「タイプウェル国語R 2.1.3」というのを試してみました。
10回程試してみた結果は85〜95秒くらいで、ランクは殆どがCだそうな(><)

な、なんか遅っ!
親指シフトの事を調べている時に見たサイトで40秒切らんと話にならん的なことが書いてあったのを憶えているのですが、40秒どころかその倍以上かかっとるじゃないですか!
どういうこと?

でも、説明を見ると400打あるらしいので、それを40秒以下で打つには1秒間に10打以上必要ということになってしまい、今の自分じゃとても無理です。

あと、このソフトにおいて「てぃ」と「でぃ」が自分では絶対入力できない文字であるのが分かりました。
「てぃ」「でぃ」を入力する場合「texi」「dexi」と入力しているためなのですが、設定にそのようなものが無いので多分普通じゃないんですね……
なので「ティッシュ」「ディスカウント」「オーディオ」などが入力できなくて困りました。

10回程で手首が痛くなってきたので止めましたが、これ、続けてると腱鞘炎になりますね (^^;

2008年3月 6日 (木)

親指シフト(トリニティワークス社の試用版ドライバ)

試用版が公開されているトリニティワークス社のMac OS X用親指シフトエミュレータですが、現在までの所動作·要望報告が3件という寂しい状態の様です。



試用期限が3/12までとの事なので、製品版の使い勝手向上のためにもFKB8579-661EVをお持ちの方は出来るだけ試して報告してあげて欲しいと思います。

2008年3月 1日 (土)

親指シフト雑感

「にわか親指シフトキーボード研究家」となって早一年、非親指シフターにしては親指シフトキーボードにかなり詳しくなったのではないかと思います。

ここはメモ置き場なので余り長い文章を書いたりしないのですが、一周年記念ということで少し雑感などをば。

にわか研究家を自称してますので、非親指シフターでありながら親指シフトウォッチさんを定期的に覗いているというかなり珍しい人間ではないでしょうか。
そのサイトには親指シフトに対して否定的な意見のブログへのリンクなどもあったりして結構興味深いです。

なぜ自称研究科なのかというと私も親指シフトをマスターするつもりは今のところ無いからなのですが、大体以下がその理由ではないかと思います。

1.今さら覚えるのが面倒
2.ローマ字入力に別段不満が無い
3.周りと比べてもタイプは遅くはなく、むしろ速い部類
4.入力より文章を考える方が遅い
5.やっかみ

親指シフトを知っていながら導入しない方の多くが1.の理由じゃないでしょうか?
あとは会社での制約があるとか。

次の「ローマ字入力に別段不満が無い」というのは、多分それ以外の入力方法を体験していないのと日本語を入力する量自体がそんなに多くないために不満として出てこないのではないかと思います。
腱鞘炎になるとか作業時間の多くをキー入力に費やしているとかが無ければ顧みられ辛い問題なのかもしれません。

一々ひらがなをローマ字に分解しているので効率が悪いという意見にも、まぁそうかもしれないなぁと思いますが殆どのひらがなは無意識に入力していますので、分解の有無を論じるのは意味が無い気がします。
ただ、打鍵数に関してはローマ字入力の方が多くなるということで間違っていないでしょうね。

そして「周りと比べても……」などと書いていますが実は嘘 (^^;
確かに周囲の人間よりは速いのですが、全員ローマ字入力でありタッチタイプできる人間もまばらという感じです。
親指シフトはおろかかな入力する人も見たことがなく、要するに”井の中の蛙”ということですね。

「入力より文章を考える方が遅い」というのは、ちょっと情けないですが本当です。
頭の中で暫く文章を考えた後「ダダダッ!」と入力して、また暫く文章を考えるというのを繰り返すのですが、打ち込んだ文章自体もわりと変更したりするのでキーボードを打っている時間より考え込んでいる時間の方が長いです。
小説家の方とかは、頭の中に浮かんだ文章がそのまま流れるように入力できるなどとおっしゃりますが、私が最初に入力した文章は大体役には立たちませんので……
この辺りは慣れの問題でしょうかね?

最後の「やっかみ」というは、実際に私の中にあります。
親指シフトの情報を得るために検索でヒットした文章を沢山読んでいましたが、その中には親指シフト以外の入力方法を小バカにした文章とかも有って、調べる気合いが萎えそうになる事もよくありました。
こういうのがアンチを生み出すのかな?と思いつつ見なかった事にするわけですが、そういう方は書きたいことを書いているだけなのでしょうがないですね。
ただ、ネガティブキャンペーンの様なことをしても裾野は広がらず逆に狭めるのではないかとは思います。

当然親指シフトを小バカにした文章にぶつかることもあったりします。
見れば分かる様に私は明らかに親指シフトに肯定的なので、親指シフトを小バカにする文章を見ると当然少しカチンときます。
親指シフト以外の入力方法を小バカにした文章にもカチンときますので、中々微妙な位置に立っているのかもしれません。

理由を5個挙げてみましたが、結局1と5に集約されるのではないかと思っています。
入力量が多く無ければ不満も中々出ない、結局新しい入力方法を覚えるのが面倒と思うか否かが分かれ道で、やっかみ成分はその敷居を上げてしまう、と。

うーん、あの山を越えれば綺麗な景色が見られるのが分かっていても、山を越えるのが面倒なのでこの地に留まっている。それに、こっちの景色も十分綺麗だし(だだし、向こうの景色は実際に見たことはないけど)、という感じでしょうか。

ここまでは私自身の事なわけですが、他の方も似た様なものなのではないかと思っています。
特に、わざわざ親指シフトを否定する方というのは5の成分が多すぎるのではないでしょうか?
そもそも親指シフトを知らない人の方が多いでしょうし、殆どの人はそのまま興味も持たずに済んでしまうでしょうから放っといても良い様な気がします。
割と普通に直情的に否定しているものが多いのですが、中には否定も肯定もしないと言いつつ見事に否定的な意見となっているものがあり苦笑してしまいました。何がそこまで駆り立てたのでしょうか。
でも、そこにはフロントストライク式のタイプライターで「ハンマーが絡まった」経験が述べられていて物凄い収穫でした。
qwerty配列に関する「わざと打ち難くしたのは都市伝説」説は随分前から知っていましたが、タイプライターは使った事がないので実際にハンマーが絡まるのか否かは分かりませんでした。
絡まるらしいという伝聞情報ばかりなので実はこれも都市伝説なんだろうか?と疑っていましたので……

その他色々なブログなどを読んでいますと、否定派の方も肯定派の方も入力速度について語っている事がありますが、こういう方は「スピード」が最も重要なんでしょうか?
速記とかテープ起こしとかならばスピードが重要になってくるかもしれませんが、私はどちらかと言うと「楽に」とか「自然に」の方が重要なんじゃないかと思います。
でもって、今の所それを実現し易いのが親指シフトであると、親指シフターでない私はこの1年で何となく感じました。

しかし、その様な思いとは裏腹に、親指シフトがJIS化できず親指シフトのワープロ機が無くなり親指シフトキーボードの種類も減少しで中々親指シフトには厳しい様な感じです。

ユーザ層の広がりやPCの発達具合から、一般ユーザに対するキーボードの重要性はどんどん低くなっていますから、このままではOASYS世代の引退と共に親指シフトも緩やかに死滅へと向かうのでは?と思えてなりませんが、そんな中で勝間 和代さんの「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」という本は親指シフトにとって割とヒットだったのではないかと思います。
ビジネス書の中に出て来る1アイテムという事で、元々はキーボードに対して無頓着だった方が親指シフトを知るチャンスを作っていますね。
最早キーボードだけで親指シフトを語れる時代ではない、とも言えるでしょうか。
と言いつつ私は上記の本は読んでおりません、ごめんなさい m(_ _)m

ただ、NICOLA 日本語入力コンソーシアムが牽引役をしなければならないのにアクティブな方は皆ブログと言う状態でBBSには中々レスが付かず、殊にMacとなるとほぼ皆無なので僭越ながら親指シフターでない私が……という困った状態。
OYAYUBI FANというのもありますが、こちらも活況ではない様子。
mixiにも親指シフトのコミュニティがあるらしいのですが、私はmixiをやっておらず定かではないので何とも言えません。
それ以外ですと2chでしょうか。でも、2chはさすがに敷居が高いと言う方もいるでしょうからちょっと困りものですね。実際私もちょっと高い (^^;

普段からPCや親指シフトを使用されている方はこんな状態でも余り心配ないのですが、新規に始めようという方を取り込んでいこうとするならNICOLA 日本語入力コンソーシアムが頑張らないと、せっかく親指シフトに興味を持った新規さんが路頭に迷う結果となってしまうのではないでしょうか?
もうちょっとと言うかもうだいぶ頑張れって感じです (^^;

富士通にももう少しだけ頑張って欲しいです。
社内では「もう止めてまえ!」的な意見もあるでしょうが、素晴らしい発明だと思いますので何とか続けて欲しいですね。

以上、親指シフトについてとりとめもなく書いてみました (^^)

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